草津市政策推進課との市政トーク
「行政評価って何」
日時:2002年8月23日 19:00〜21:00
場所:「おうみNPO政策ネットワーク」事務所
出席者 12名
市民:ハードの部分の行政評価よりもソフトの部分の行政評価が必要なのではないか。
ソフトの部分の行政評価の基準をはっきりさせる必要がある
市民:行政評価の場合、事前評価はしないのか?
民間企業の方は事前評価をするのだけれども?
市民:予算を今年度で使い切ることはできない→単年度予算をやめないと・・・
政策推進課:事務事業は95%、繰り返されてしまう。
単年度予算は脱却していきたいが、
中長期的な計画レベル段階で、どれだけの成果があがったのかを考えたい。
市民:計画と現実との関係は・・・
政策推進課:時代のとりまく状況の中で、評価基準を考えている。
市民:行政評価によって市民と行政とのパートナーシップの確立をさせようとしている
のか?
政策推進課:従来の「システムをつくる時の市民参画や情報公開の時の市民参加」から
「市民と行政の相互意見交換やパートナーシップ事業評価・協働評価」へ進めていきたい。
市民:公開された評価表は市民が理解できるのようになるのか。
滋賀県のものを見てみたが、評価指標が本当にいいのかというと疑問が残る。
人事研修の評価指標が参加人数になっていたが、私は、内容ではないかと思う。
政策推進課:指標を徐々に改良していくことが大切である。また評価をより良くしてい
く中で本来、市の職員でやる必要があるのか、民間に任せられるかどうかを考えたい。
市では市民の要望でできるものとできないものがあり、しっかりとルール化・システム
化していきたい。
市民:市民の要求は把握されているのか。
政策推進課:市民個人的な要望になっている場合もあるため、まず事業としてやっている
部分から考える。
市民:市民側の要求も利己的な部分がある
政策推進課:行政評価表は、問題提起やたたき台であると考えて欲しい。市民から評価に
対して説明を行政職員に求められることによって、説明する能力がついてくる。
市民:行政の各課と各課との連携が行政評価によってどうなるのか?
政策推進課:縦割りから関係する課をテーマで仕事をするようになってくるし、お互いの
優先順位の設定ができるようになる。
市民:報告書がでても、市民が見ないのはどういうことか。
政策推進課:情報公開をしていても、市民が見ないというのは問題。分かりやすくしない
といけない面もあるけれども。
市民:市役所のホームページは詳しいですね。
政策推進課:ホームページでキーワード検索できるように検討している。各課でメール・
アドレスをつけているので、問い合わせできるようにはなった。
市民:評価は問題提起の道具ということですね。
政策推進課:評価指標は、問いかけがねらい。評価を通じて次に結びつけることが大切。
課題がでたら、説明責任が出てくるので。
市民:県と市との連携における行政評価の役割は?
政策推進課:例えば、県全体で施設状況が分かる。図書館とか。
市民:政策提案型NPOが行政評価していく中で、どのような役割があるのか
政策推進課:評価は、市民と行政との対話の道具だ。職員の能力を育て、横の連携の
限界があるが、市役所内で共通言語化していくものにしていきたい。今やっているも
のをまず評価し、新しい施策を生み出すようにしていきたい。まだまだ市民が政策提案
を示す形で出すところまではいっていないの現状。議会との役割を無視してはいけない。
議会と監査制度をどう利用するのかについての検討も必要
市民:NPO内の評価もある
市民:委託に対する評価基準も必要
市民:NPO内の競争が必要である
政策推進課:委託する際に実績をどのように評価するのかが課題。